寒波の影響で1月13日夜から14日の早朝、このあたりでも雪が降った。朝、熊野川町の日足あたりは、国道を除いて一面の雪化粧。夜勤を終えた14日の朝、日足から県道44号を小口方面に向かう。凍結防止剤のおかげか、道路上には雪がほとんどなく、快調に走る。ところが小口バス停あたりから、道路も雪で真っ白に。自宅までの残り2kmほどの道を、雪道についたわだちの跡をなぞりながら、緊張して走った。家の手前あと少しというところで、上り坂をスリップしてどうしても登れず、あきらめて、車を広いところに止めておくためにバックしようとしたら、ハンドルを切るのと逆方向にタイヤが滑っていく。このままいけば、数十センチ下の田んぼに落ちてしまうと、ヒヤリ。いったん車を止め、そのあたりの道路の雪かきをして、何とか無事に道路の脇に止めたけど、こわかった~。(もっと急な坂だったら落ちてます)
雪への備えをしていないので、こういうときは本当に困ります。(といいながら、いつも何もしない)
雪の大山集落
雪で真っ白になった道路
珍しく「つらら」もさがりました