今年もキャンプ場の管理棟の近くにある栗の木が、いっぱい実をつけました。今年はいつもの年より実が多いような気がします。新宮市内のスーパーで売っている栗を見ると結構な値段で、キャンプ場の大きな栗の木を眺めながら「この木になっている栗を全部取って、スーパーで売ったら何万円になるんだろう」とため息をついている今日この頃です。
ほぼ毎年食べごろになるとサルの大群が押し寄せて、それで終わりなんですが、去年は来なかった。今年はどうなんだろう。
とりあえず、落ちてくるイガグリを拾って、少しずつ楽しませてもらってます。去年はイノシシが来たり、栗の木の下でヤマジノホトトギスが咲いたりしていたんですが、今年はどちらもありません。
今年変わったことといえば、ハナレ猿が常連さんで栗の実を取りに来ていることくらいでしょうか。
キャンプ場にある大きな栗の木
去年栗の木の下で咲いていた「ヤマジノホトトギス」今年の栗もおいしそう!