1月末に職場の仲間数人と伊勢に遊びに行ってきました。内宮に参拝をしたあと、おかげ横丁のあたりをぶらぶらしていたらお昼時になったので、近くの大衆食堂で昼食。「伊勢うどん定食」を食べました。伊勢うどんとごはんとさしみ、それにじゃこのふりかけ、ごぼうサラダと値段のわりに品数があったので納得。
伊勢うどんの麺はふつうのうどんよりかなり太めで、讃岐うどんのようなコシはなく、ゆでためんを丼にいれ、その上からどろりとしたしょうゆ色のタレをかけて、刻みねぎを振って食べます。
私は昔は津に住んでいて、近くのスーパーで売っていた、伊勢うどんの玉とタレがセットになってパック詰めになったものをよく買って食べていました。なにしろ即席ラーメン並みに簡単にできますからね。
久しぶりの伊勢うどん。なつかしかったです。
伊勢うどんはローカルな食べ物なので、伊勢とその近くの都市にしか売っていないだろうと思っていました。
でもたまには食べてみたいと思って、売っていないだろうとは思いながらも、新宮市内のスーパーを気をつけて見て回ってみました。そうしたらジャスコで売っていたんですねー。
伊勢うどんひと玉68円、伊勢うどんつゆ(タレではない)3人前90円。そのうどん玉と
タレつゆを買って帰った、といきたいところですが、伊勢うどんのかわりにひとつ下のタナにあった、1玉15円のゆでめんを買ってきてしまいました。
自宅で作って食べてみたけれど、どうも味がしっくりこない。タレのせいではないかと思いました。それでももう一度太い麺で作って見ようと思い、ジャスコで1玉68円の伊勢うどんを買ってきて再度試してみたら、「すごくおいしい」というわけじゃないけど、それなりにおいしく食べられました。
おなじうどんでもめんが違うだけで、こんなに食べ心地が違うというのはびっくりです。
伊勢うどんつゆ(3人前)
1度目の伊勢うどん(まがい?)
本当の伊勢うどん
めんを持ち上げるとこんな感じ