今年の春も、3月から4月にかけて青春18きっぷを利用して旅行に出かけてきました。
今回は三重や名古屋、大阪の美術館めぐり。新宮ではなかなか見られない絵画などを見てきました。
三重県立美術館では開館30年を記念して「コレクションの全貌展」を開催
三重県立美術館の近くにある、(といっても歩くと20分かかるが、バスだとすぐ)三重県立図書館にも立ち寄りました。
図書館は「三重県総合文化センター」という施設の一画にあります。
広々とした三重県総合文化センターの内部。正面の建物が「男女共同参画棟」向かって左に県立図書館がある。
男女共同参画棟の前に立つ彫刻。ニキ・ド・サンファルという人の作品です
名古屋では愛知県美術館の「円山応挙展」に。こちらは開館20周年記念だそうです。
愛知県美術館は名古屋の中心部、栄の近くにある愛知芸術文化センターという大きな建物の10階にあります。平日に行ったのですが、たくさんの人が見に来ていました。展示の量が多くて見終わるころにはかなりくたびれました。
愛知県美術館の西隣にあるオアシス21では大道芸をやっているひとも
4月に入ってから、日を改めて大阪方面へ。天王寺公園にある大阪市立美術館で開かれていた「特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝」を見てきました。
雨の中、たくさんの人が美術館に向かう。
戦前にできたという美術館の建物。橋下市長になって「統合、移転」の話もあるらしい
曽我蕭白(そがしょうはく)筆「雲龍図」の龍が立体になってロビーに飾ってあった。
この雨で(4月6日)大阪のソメイヨシノもほとんど散りそう
持ち帰ったパンフレットを並べてみました
大阪市立美術館の「ボストン美術館」展は6月16日(日)までやってます。